香川県総合運動公園について

山と海に囲まれた総合運動公園

香川県総合運動公園は、高松市生島町の瀬戸内海の波穏やかな生島湾と瀬戸内海国立公園の緑豊かな五色台丘陵に囲まれた海の見える運動公園」です。
高松市の西部、生島湾に面した塩田跡地に1979年から香川県により公園整備が開始されました。

香川県のスポーツの競技会場、プロスポーツ団体の本拠地

1982年(昭和57年) 7月に野球場(現:レクザムスタジアム)の完成とともに開園し、その後テニス場、サッカー・ラグビー場、相撲場などのスポーツ施設が完成し、現在では多目的広場、遊具や園地・園路も整備しております。
現在では、香川県で行われるスポーツの競技会場、香川県内スポーツ団体(香川オリーブガイナーズ、カマタマーレ讃岐)の本拠地となっています。

各種スポーツ教室も随時開催

トップアスリートによるスポーツの楽しさを伝える「ミズノビクトリークリニック」や、各種競技団体と連携した大会企画や誘致、子どもたちの体力を評価する「キッズヘキサスロン」、幅広い世代に対応した各種スポーツ教室や講習会など随時開催しています。

遠足、ウォーキングコースとしてもご利用ください

園内には、スポーツ施設だけに限らず、芝生広場や遊具など、さまざまな施設も点在しています。四季折々の植物なども楽しむこともできますので、学校の遠足、ウォーキングコースなどとしてもご利用いただけます。

指定管理者ご挨拶

 香川県総合運動公園は、1979年より公園整備が開始され、1982年にレクザムスタジアム(香川県営野球場)を開場しました。サッカー・ラグビー場、テニスコート、相撲場、多目的広場等を備えた敷地面積30.9haの総合運動公園です。プロ野球オープン戦や香川オリーブガイナーズの公式戦が開催されるなど、香川県の中核スポーツ施設として広く利用されています。

 地元香川県に本社を置くあなぶきエンタープライズと香川県造園事業協同組合がタッグを組み、全国的にスポーツ施設を展開するミズノによるノウハウを加え、地域密着型の強力な指定管理共同体として2013年4月~2018年3月までの5年間、管理運営を行ってまいりました。

 多くの施設で培った管理運営能力(お客様へのおもてなし、安全安心なスポーツ施設運営ノウハウ)と園地管理ノウハウ(本公園の熟練度と実績)など、3社が持つそれぞれの専門性・実績・経験を活かして、引き続き管理運営を行ってまいります。トップアスリートよりスポーツの楽しさを伝える「ミズノビクトリークリニック」や、各種競技団体と連携した大会企画や誘致、子どもたちの体力を評価する「キッズヘキサスロン」、幅広い世代に対応した各種スポーツ教室や講習会など、魅力あるプログラムを推進します。新たな利用者サービス・運動プログラム・広報活動・安全管理体制を軸に、皆様に愛される香川県総合運動公園をプロデュースしてまいりますので、どうぞご期待ください。

所長 橋本 一二

【指定管理者】いくしまスポーツチャレンジ共同体

穴吹エンタープライズ株式会社  美津濃株式会社  香川県造園事業協同組合

沿革

1979年(昭和54年) 都市計画決定、整備開始
1982年(昭和57年) 野球場開場
1984年(昭和59年) 第2野球場完成
1985年(昭和60年) テニス場完成
1987年(昭和62年) サッカー・ラグビー場完成
1988年(昭和63年) 管理事務所を整備
1991年(平成3年) 園地、園路の整備が完成
1993年(平成5年) 東四国国体開催
2000年(平成12年) 野球場の愛称が「オリーブスタジアム」に決定。
2001年(平成13年) 相撲場完成
2007年(平成19年) 野球場(オリーブスタジアム)にネーミングライツ導入。
愛称「サーパススタジアム」となる。
2010年(平成22年) 5月より野球場の愛称が「レクザムスタジアム」となる。